はじめに
いつの時代も゛今“の視点だけでは見れないものがある。そこで改めて問われるのが、過去であり、過ぎ去って来た時間というものなのだと思う。
中込会長のスローガン「温故知新」には、これからのライオンズクラブの方向性や時代に相応したアクティビティの創造に向けて、まずここに至るまでの過去を訪ね、もう一度そこに息吹を吹き込んでその価値を萌芽させ、1つの活力を産み出して行こうと言う熱い想いから生まれたものだろうと感じた。
これから始まる1年間のライオンズ活動の1つ1つに、この「温故知新」をその根っ子の部分のテーマとして位置付け、今のこのどこか息苦しい日本の中で、見逃されて来てしまった古えの知恵や文化などを、もう一度丹念に辿ってみるエピソードを、継続してこのHPの中に記述させて頂きたいと考えている。
IT/PR委員長
|